江戸風情の街並みも楽しめる両国の観光スポット
今回は私たち美光がある両国をご紹介します。
まずは両国駅から。
両国といえば「相撲」の街。西口の改札に横綱の写真に手形がずらっと並んでいます。
もちろん駅には実際のお相撲さんの姿もチラホラ。
相撲の雰囲気を味わったあと、いよいよ相撲の聖地「両国国技館」へ。
総武線両国駅から徒歩2分(大江戸線だと5分ぐらい)と、とても近いです。
9月場所がもうすぐ始まりますね。
両国界隈には力士出身のちゃんこ屋さんも多いので、相撲観戦の後はちゃんこを食べるというのもオススメですが、ちゃんこ以外にも美味しいお店が多いのが両国。
駅東口には、横綱横丁という色々な飲食店がならんだ細道があります。
一押しのお店は「とんかつ はせ川」。ぜひ味わってみてください。
ちなみに国技館で行われている相撲は、もともと回向院(えこういん)の境内で行われていたんですよ。この場所には、かの有名な鼠小僧のお墓もあるんです。
ちょっと話がそれましたが、相撲観戦まではしなくていいけど、土俵だけでも見たい!という方はこちらへ!
駅のすぐ横にある江戸の食文化を楽しめるスポット「江戸NOREN」。
ここに実物大の土俵があるんです。
お次は、「江戸東京博物館」。
国技館からも歩いて2~3分程度で行ける観光スポットです。
江戸の文化を伝えるスポットで、海外からの方も最近は多くみられるようになりました。
「国技館」「江戸NOREN」「江戸東京博物館」と駅周辺だけでも十分楽しめるんですが、ちょっと足を延ばすと、まだまだ楽しめるスポットがあります。
江戸を代表する浮世絵師、葛飾北斎を世界に発信する「すみだ北斎美術館」。
葛飾北斎の絵を数々展示してあり、実際に見るとやっぱり感動してしまいます。
ちなみにこの建物は、世界的有名な建築家の妹島和世さんが設計した建物だそうです。
そして最後はこちら両国からお台場までを結ぶ「水上バス」。
浅草にも停泊するので、両国を楽しんだあとは浅草へというのもいいですね。
友達や家族、カップルでも楽しめる街「両国」。
ぜひ一度遊びに来てみてください。